救命救急講習
2022年6月5日 15時47分水泳シーズンを迎える前に、水泳時における救命救急講習会を開きました。
水泳前の準備運動をしているとき児童が倒れた、という設定です。
6年生児童も参加し、職員室への連絡役やAEDを持ってくる役を担当したり、教職員が他の児童を安全な場所に誘導したりするなど、より実際に近い形で訓練を行いました。
さらに、事故発生から連絡・通報、救命措置、救急隊への引継ぎまでの教職員の連携を、愛媛大学大学院の檜垣教授に観察をお願いし、ご助言いただきました。
実際の授業の場をつかっての訓練は、西条市で初めてだそうです。
今回の訓練を通して、教職員一同、命を守るための連携について多くの学びがありました。
いつ、何が起こるか分からない、という気持ちをもって、水泳の授業に臨みたいと思います。